分解掃除

大切な 『 時計の修理・お手入れ 』 いたします!!

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機械式腕時計修理---セイコー5スポーツマチックデラックス7619A自動巻腕時計 分解掃除(オーバーホール)【times-machine.com】《 時計修理 》【三田時計メガネ店@栃木県大田原市前田】 クォーツ式腕時計修理---セイコージョイフル4326Aクォーツ腕時計 分解掃除(オーバーホール)【times-machine.com】《 時計修理 》【三田時計メガネ店@栃木県大田原市前田】

【分解掃除】分解掃除とは・・・

時計修理 分解掃除(オーバーホール)とは・・・

時計は、精密機械。 機械モノですが、生きているモノ、生きモノです。

  • 動いていても、止めておいても、使っても、使わなくても、
  • 機械式時計でも、クォーツ式時計でも、電池交換不要の時計でも、
  • 高い高級品の時計でも、安い使い捨ての時計でも、
    • どんな時計でも・・・潤滑油が使われています。
      • 潤滑油が汚れます。潤滑油が乾き固まります。
      • 機械部品の劣化、損傷、摩耗なども起こります。
  • 機械の点検、整備、修復、修理が必要となるわけです。
    • 分解掃除(オーバーホール)お手入れが必要となるわけです。
      • 自動車で言えば車検。人間で言えば定期健診。
      • 時計も、定期的なお手入れ、健康診断が必要です。

大切にしまい込んである時計、よそ行きのあまり使用しない時計、一度も使用していない時計、止まったままにしてある時計、毎日ご使用の時計、どうでもいい使い捨ての時計。働き続けている時計も、休んでいる時計も、全ての時計、どんな時計でも、点検・整備、分解掃除(オーバーホール)お手入れが必要です。

  • 時計修理とは・・・分解掃除(オーバーホール)。
    • 分解掃除(オーバーホール)とは・・・使われているすべての部品の健康診断。
      • 時計のために、機械のために・・・しなければならない『愛情表現』です。

分解掃除(オーバーホール)とは・・・

  • 読んで字の如く、機械を部品単位まで『分解して掃除する』ことです。
    • 部品が外れる所は、すべて外してバラバラに。
    • 部品の古い油汚れを落とすために、洗浄。
    • 金属部品は、ひとつひとつ(ネジ一本まで)、磨きます。
    • すべての部品を(ネジ一本まで)、点検。
    • 不良不具合などを、修正。
    • 新しくきれいな潤滑油を、注油。
    • (注油しながら)元通りに組み立て、調整。
      • 新品時の良い性能状態に戻す作業のことです。
  • 外部のケースも、キレイに掃除いたします。
    • 内装の機械(ムーブメント)だけを、キレイにするだけではありません。
    • サビ、ゴミなどを落として、洗浄。
    • ガラスがしっかり納まっているかなど、点検・確認。
    • 裏蓋などの締まり具合などを、修正・調整。
    • 少しでも光輝くように、磨きをかけます。
    • 一番の大敵、汗・水に対抗するため、防水テストも行います。
      • ケースも「整備・点検」をします。そして、見た目も大事です。
  • 分解掃除(オーバーホール)とは・・・
    • 機械も、ケースも、部品単位で、キレイにすることです。

分解掃除(オーバーホール)をする理由とは・・・Ⅰ

  • 時がたてば、老化し、劣化するからです。
    • 年をとれば老化します。劣化し変化もします。
    • 動かしていれば、車軸の摩擦で潤滑油が汚れます。
    • 止めておいても、潤滑油が乾き固まります。
    • 使用不使用にかかわらず、時がたてば、潤滑油が変化してしまいます。
    • 時計は精密部品の集合体。潤滑油は極々微量です。
    • (歯車など)部品が摩耗し、不良不具合をおこします。
      • 悪い状態のまま動かせば、部品の傷みも早くなります。
  • 数年に一度は、分解掃除(オーバーホール)が必要となるわけです。
    • 部品のひとつひとつが、重要な働きをしています。
    • 部品不良になれば、交換を要することになります。
    • 時計の部品は、思うように在庫がありません。
    • 部品の修復再生もできず、修理不能となる場合もあります。
    • 悪い状態にならないように、予防するわけです。
      • 『修理』と言うよりも、『お手入れ』と言うことになります。
  • 分解掃除(オーバーホール)は・・・
    • 部品を大切に使用する意味で、重要なことなのです。

分解掃除(オーバーホール)をする理由とは・・・Ⅱ

  • 外部ケースの汚れ、サビなどがあるからです。
    • 最大の敵は、汗・水です。
    • 腕に着けていれば、体温で温められ、湿気を持ちます。
    • 汚れが着き、汚れが溜まり、やがてサビついてしまいます。
    • ほとんどの腕時計は、パッキンが入っています。
    • 水は入らなくても、すき間に汚れが入り込んでいます。
    • パッキンは2~3年で、硬直劣化し傷みます。
    • 電池交換などの、開け閉めをすれば余計に傷みます。
    • ケースの状態が悪ければ、内部に入ってしまいます。
      • 機械(ムーブメント)が湿気を帯びて、サビてしまいます。
  • ケースも、分解掃除(オーバーホール)が必要です。
    • ガラスがくもる場合は、水分が入っていることになります。
    • 水分、湿気が入ったままにしておきますと・・・
      • 時計の部品は軽薄細小、すぐにサビてしまいます。
      • やがて、必ず修理不能となってしまいます。
      • 水が入った場合は、至急分解掃除(オーバーホール)を・・・
  • 分解掃除(オーバーホール)は・・・
    • ケースの状態により、お勧めすることが多々あります。

クォーツ式腕時計修理---シチズンクリストロン8610Aクォーツ腕時計 分解掃除(オーバーホール)【times-machine.com】《 時計修理 》【三田時計メガネ店@栃木県大田原市前田】 クォーツ式腕時計修理---セイコーシャリオ43Aクォーツ腕時計 分解掃除(オーバーホール)【times-machine.com】《 時計修理 》【三田時計メガネ店@栃木県大田原市前田】

分解掃除(オーバーホール)は何年位ですれば・・・

  • 何年に一度とは、言い切れませんが・・・
    • 機械式腕時計(手巻腕時計自動巻腕時計)は、
      • 3年位~5年に一度の分解掃除(オーバーホール)お手入れを
    • クォーツ式腕時計は、
      • 5年位~10年に一度の分解掃除(オーバーホール)お手入れを
    • カギ巻式柱時計は、
      • 5年位~10年に一度の分解掃除(オーバーホール)お手入れを
    • クォーツ式柱時計は、
      • 7年位~10年に一度の分解掃除(オーバーホール)お手入れを

        一応、上記を目安に、お勧めいたしております。

  • 分解掃除(オーバーホール)は・・・
    • 使用状態、使用環境により、変わること・・・です。

分解掃除(オーバーホール)後のご使用は・・・

  • 防水の時計でも、塩分を含んだ汗は大敵です。汗・水は要注意です。
    • 分解掃除(オーバーホール)時には、必ず防水テストを行いますが、
      長年使用の時計は、ケースも傷んでいます。
  • 落としたり、ぶつけたりの衝撃も、厳禁です。
    • 落してしまうと、部品が破損してしまいます。
  • 磁気(磁石)にも、注意が必要です。
    • 機械式時計は金属製部品ばかり、クォーツ式時計は磁石が動力。
    • どちらも、磁気(磁石)に影響を受けて、時間がくるってしまいます。
      • 時計全般に言えることです。注意するに越したことはありません。
  • 分解掃除(オーバーホール)後も・・・
    • 汗、水、湿気は・・・『最大の敵』と覚えておいてください!!

そして、言うまでもなく・・・
今まで通りに、より以上大切に・・・ご使用していただければ、大丈夫です!!

時計修理 オーバーホールセット料金

分解掃除一式料金(オーバーホールセット料金)

オーバーホールセット料金

  • 部品代加算料金ナシ、割増技術料金ナシの分解掃除一式料金
    • 交換を必要と判断した部品は、表記(別記)料金内でお取り換え
      • 機械の部品代—–無料
      • 機械部品の交換技術料—–無料
      • 機械部品の修復再生技術料—–無料
      • 機械部品の調整・調節技術料—–無料
      • 機械部品のサビ取りなどの技術料—–無料
      • ケースのサビ取りなどの技術料—–無料
      • ケース、クサリなどの研磨技術料—–無料

当店の分解掃除(オーバーホール)とは、
機械だけをただ分解洗浄して、新しい潤滑油を注油するだけではありません。部品一つ一つを点検して、悪い部分は修復再生をし、修正調整をして、交換が必要と判断した部品は交換を致します。交換が必要のない部品は、無駄には交換をいたしません。そして、ケース(箱)やクサリなども修復再生をして、外見(見た目)もキレイに致します。機械もケース(箱)もクサリも、現状で最良の状態を保つために、時計全部修理、時計全体の清掃、修復再生を致します。お客様の目には直接見えない部分ですが、中の内臓の機械はもちろん、見た目の容姿のケース(箱)やクサリ等の外見もキレイにすることを分解掃除(オーバーホール)と言っております。

  • 機械もケースも分解掃除(オーバーホール)の定額料金です。

単純明快な全部修理の一式料金。部品代加算料金ナシ、割増技術料金ナシの完全完成修理料金。
オールインワンの割安な料金で、分解掃除(オーバーホール)お手入れを致しております。

修理上、交換を必要と判断した部品は、表記(別記)料金内でお取り換え致しております。あとから、あの部品がダメ、この部品がダメと、部品代を加算したり、部品交換まではしなくても、あとから、何とかと言う部分を直しておきましたと技術料を割増したり、調整や調節の技術料を付け足したりは致しておりません。加算料金、割増料金、追加料金などはありません。

  • 分解掃除(オーバーホール)証明書として、分解写真をお付けしています。
    • お客様の目には見えないところですから・・・
      • ご理解、ご納得、いただけるようにお付け致しております。

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