時計修理雑録/2012-10-16

Top / 時計修理雑録 / 2012-10-16

Tag: 手巻 時計分解

時計分解

メールでの問い合わせ—実例問答

  • 手巻き時計を自分でムーブメントを取りだして清掃したいと考えている者です。
    オシドリを緩めて竜頭を抜くところまではできますが、ガラス、ムーブメントを取り外しができません。
    セイコー810手巻き時計の分解写真等で
    11~13の工程で
    12の2つのねじを外すは理解で出来ましたが、
    11の機械を止めているねじの場所が分かりません。
    13のガラスの外し方も知りたいです。
    教えていただけないでしょうか。
    当方の時計は、1970年代の薄型ジュベニア、ユニバーサルです。
    セイコー810と形態が似ているので参考に見させていただいています。

    • 当サイトをご閲覧下さいまして、ありがとうございます。
      問い合わせの件でございますが、
      時計を見てみないと判りませんが、
      11.12のネジは、裏ブタを開ければ見える所にあるわけですので、
      付いていない構造なのか、または取れて付いていないのでしょうか。
      13のガラス枠のはずし方は、裏ブタと同じ、こじ開けになっている訳です。
      どこかにすき間があると思われます。
      無ければ、裏ブタ側に機械をはずす構造でしょうか。
      見てみないと、何とも解りませんので、ご理解、ご了承願います。
      壊さないように、良く観察してから行ってください。
      よろしくお願い致します。
      ありがとうございました。



コメント










認証コード(0557)



a:640 t:1 y:1